ワセリンについての解説【風俗業界の用語集】
本来、ワセリンは皮膚を乾燥から守るための保湿クリームとして使われていますが、風俗業界では主にアナルプレイの潤滑剤として用いられることが多いです。
AF(アナルファック)をする際、そのまま挿入すると肛門を傷つけてしまうためワセリンを使う必要があります。
挿入する前にワセリンを多めに手に取り、肛門周辺を指で優しくほぐしていきます。
また、M性感などでアナルを責める際に使用することもあります。
中にはワセリンとローションを併用して使う女性もいるようです。
併用することによって滑り心地が変わるため、お客さんの要望に合わせて対応しましょう。
使用する際に注意しなければいけないのは、ワセリンの量です。
ワセリンが少量だった場合、挿入する際に痛みが伴ったり、肛門が傷ついたりする恐れがあります。
アナルプレイをする際はワセリンを多めに塗ることによって、安全にプレイを楽しめます。
ただし、ワセリンを塗るとお腹を壊してしまう男性も稀にいるため、プレイ前にワセリンを使っても問題ないか確認しておくことが重要です。
このような心遣いを高く評価する男性も存在しており、丁寧な接客を心掛けることによって、本指名につながる場合もあります。
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