早番・遅番についての解説【風俗業界の用語集】

早番は営業開始時間に合わせて出勤し、午前中から夕方までに来店するお客さんを接客します。
夜遅くまで起きているのが苦手な方や、夜は違うことに時間を使いたい方には早番がおすすめです。
早番であれば生活リズムが乱れることはないため、規則正しい生活を送れます。
深夜帯とは違って競争率は低く、固定客も付きやすいことから、効率良く稼ぐことを期待できます。
ただし、遅い時間帯に比べるとお客さんの数は少ないので、必ずしも稼げるとは限りません。
一方、遅番ですが、風俗業界は夜遅い時間帯の方がお客さんは多いことから早番よりも遅番を希望する女性が多い傾向にあります。
ただし、出勤する女性の数が増えれば競争率も高くなります。
帰る時間帯も遅くなるため、終電に間に合わない場合も多々あります。
遅番で働くことを考えているのであれば、事前に送迎の有無を確かめるようにしてください。
また、出勤する細かい時間はお店によって異なるほか、早番か遅番かによって給与に差が生じるケースもあるので、詳しい情報はあらかじめお店に確認しておくことがおすすめです。
それぞれメリット・デメリットがあるため、早番・遅番のどちらで出勤するかは自身のライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
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