通しについての解説【風俗業界の用語集】

通しとは、風俗店が開店する時間から閉店する時間まで、営業時間中通して働くことを言います。
オーラスと呼ばれていることもあります。
風俗店では、一般的に早番・遅番・通しの3種類があり、通しで働く女の子も少なくありません。
オールタイムだと大変だと感じるかもしれませんが、自分から希望する女の子も実際にいます。
特に、とにかく短期間で稼ぎたい場合や、体力に自信がある場合などに希望するケースが多いです。
また、ソープランドやヘルス・デリヘルなどでは営業時間が長く、24時間営業の所もあります。
しかし、閉店時間まで働くことで無理をし過ぎて体を壊さないよう注意しなければなりません。
風俗店では、1日に接客する人数が業種によって全く異なります。
そのため、あまりにも長い時間働くと、心身ともに疲弊してしまう可能性が高いのです。
そもそも、通しは体力的にも体質的にも向かない女の子も多く、そのような人は無理をせずに「今日は○人まで」を予めお店側に相談しておくことも可能です。
風俗店で働くなら、コツコツと働いても一定の収入を得ることができるので、必ずしも通しで働く必要はありません。
そのような融通を利かせてもらえないような風俗店は、業界でも厳しい状況に陥っている可能性があります。
自分の体調を最優先に、初心者に優しいお店の求人を探すようにしましょう。
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