サウナについての解説【風俗業界の用語集】
サウナとは風俗用語の1つであり、以前はソープランドのことを指していました。
公衆浴場法という法律で、ソープランドにサウナの設置が義務付けされていたからです。
現在、法律が改正されたためサウナ設置の義務は外れました。
そのため、サウナを設置しているソープランドは珍しい存在になっています。
当時ソープランドがサウナと呼ばれていたのは個室サウナのことで、高級店を指す場合が多かったようです。
女性が個室でマッサージをするトルコ風呂は、1951年に東京都でオープンしました。
最初は性的なサービスは行われていなかったものの、次第に男性器のマッサージを売り物としたものがトルコ風呂として認知されていき、サービスの過激化が全国に広がっていきました。
トルコ風呂はその後ソープランドに改称し、現在に引き継がれています。
ちなみにドイツにはサウナクラブ(FKK)があります。
私達が普段使っているサウナではなく、ドイツ版の風俗店のようなものです。
風俗店といっても1対1で指名制などではなく、店内には全裸で歩いている女性がいて、男性の方が下半身を隠しています。
男性から誘ったり女性から誘いを受けたりすることができ、イチャイチャや性行為ができるようになっています。
▽風俗業界用語の50音順はこちら